webに関係する本にたいていは書いてあります。「キーワードの選定大事ですよ〜」
でも本当に大事なんですか?あなたにとって?
全員に必要なわけではありません。キーワード選定の必要有無については、お客様獲得までの導線次第です。
キーワード選定が必要な場合
それはもちろん。検索からお客様に来て貰う場合です。
しかし、士業、コンサルの顧問契約って検索⇛契約とはなりづらい商売ですよね!
それは、契約をするにあたり、「信頼性」が必要な商売だからです。
あなたが困ってて、検索したらたまったまとあるコンサルや士業の方のページにヒット。価格が数十万円。そのまま「お願いします!」ってならないですよね?
じゃあ、検索で来てもらう場合ってどういう時か。
それは、
- ・顧問契約以外で
- ・価格帯が手の出しやすく
- ・お客様のニーズが顕在化している
商品がある場合です。
では、そういった商品を持っている人のお客様獲得までの流れはどうなるか?
- 検索
- 顧問契約以外の商品の販売
- その後の関係性構築
- 顧問契約
上記の様な商品があり、顧問契約までの流れがある場合には、キーワード選定をし、SEO、リスティング広告を利用し検索結果に表示させるとかなりの効果が見込める様になります。
例をあげると、税理士の先生がやっている「会社設立書類作成の代行」「経費のシステム入力の代行」とかが代表的なものですね。
※施策としてはもうだいぶ古いので今から真似しないでくださいね。
キーワード選定が不要な場合
上で思った方も多くいらっしゃるかと思います。「検索で来て貰わない場合」ってなんだよ?って。
検索で来てもらわない代表的なものは
- Facebook広告
- ディスプレイネットワーク広告(リマーケティングも含む)
- Facebook広告やリマーケティング広告を利用して、サイト(LP)に来てもらう。
- プレゼントを行い、メールアドレスを取得
- メルマガで継続的なアプローチ
-
といった、検索を介さない広告を利用する方法です。(ここでは広告の詳細内容は割愛しますね。ブログがすんごく長くなってしまうので…)
その後のアプローチについては、得意分野、商品設計によって異なるかと思いますが
こういったお客様獲得の流れだと、「検索する」っていう行為はどこにも出て来ず、検索がなければキーワード選定は不要となります。
ちなみに、最近のコンサルの方はほとんどがこのやり方なんじゃないかと思います。
自分にあったものを!
あなたの商品をどのような人にどうやって届けるか、その届けるという中でwebをどうやって利用するか、webを利用する目的はなにか?を考えてからやりましょう。
投稿者プロフィール
