キーワード選定って本当に必要?

webに関係する本にたいていは書いてあります。「キーワードの選定大事ですよ〜」

でも本当に大事なんですか?あなたにとって?

全員に必要なわけではありません。キーワード選定の必要有無については、お客様獲得までの導線次第です。

キーワード選定が必要な場合

それはもちろん。検索からお客様に来て貰う場合です。

しかし、士業、コンサルの顧問契約って検索⇛契約とはなりづらい商売ですよね!

それは、契約をするにあたり、「信頼性」が必要な商売だからです。

あなたが困ってて、検索したらたまったまとあるコンサルや士業の方のページにヒット。価格が数十万円。そのまま「お願いします!」ってならないですよね?

じゃあ、検索で来てもらう場合ってどういう時か。

それは、

  • ・顧問契約以外で
  • ・価格帯が手の出しやすく
  • ・お客様のニーズが顕在化している

商品がある場合です。

では、そういった商品を持っている人のお客様獲得までの流れはどうなるか?

  1. 検索
  2. 顧問契約以外の商品の販売
  3. その後の関係性構築
  4. 顧問契約

上記の様な商品があり、顧問契約までの流れがある場合には、キーワード選定をし、SEO、リスティング広告を利用し検索結果に表示させるとかなりの効果が見込める様になります。

例をあげると、税理士の先生がやっている「会社設立書類作成の代行」「経費のシステム入力の代行」とかが代表的なものですね。

※施策としてはもうだいぶ古いので今から真似しないでくださいね。

キーワード選定が不要な場合

上で思った方も多くいらっしゃるかと思います。「検索で来て貰わない場合」ってなんだよ?って。

検索で来てもらわない代表的なものは

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株式会社Synround 代表取締役 「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。 web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。 過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗