これからリスティング広告を運用する上で失敗しないための3つのポイント

これから、リスティング広告(検索連動型の広告)を始めたい。ただ、広告費結構かかっちゃうから効率良く出したい…

そんな方のために、今回はこれから始める人が失敗しないのための3つのポイントを書きたいと思います。

POINT1:他社のを真似る

はい!まずは真似ましょう!他社を調べて、同じ様な形で出して見ましょう!

やっぱり、継続して広告を出している会社さんは継続して出している理由があるので、どんどん参考にしましょう!

特に「どういうキーワードで出しているか?」「広告文の中で訴求している点」は参考にしましょう!

ただ、その際に以下の2つは気をつけて下さいね。

丸パクリはダメ

文章や画像などの丸パクリは、倫理的、著作権的に問題があります。

そのため、「参考にする」だけにしましょうね!

他社を信用し過ぎない

他社と自社では前提が異なります。

例えば、

  • サイトの作りがすごく良い。
  • 事業内容の利益率が違う。
  • すごい優秀な営業がいる。など…

そのため、全く同じ事をやって、仮に広告として同じ様な効果がでたとしても、事業として成果が出ないという事もありえます。

POINT2:ビッグキーワードは無視

さて、まずはじめに「検索」するという事はなぜ行われるのでしょうか?

  • ユーザーに悩み(知りたい事)があって
  • それを解決する(知るため)に検索する

ために行われますよね?

そのため、自身のターゲットが

  • どの様な悩みを抱えていて
  • 解決するためにどの様に検索するか(どんなキーワードを入れるか?)

  • というのを知り、その検索する言葉に広告を出して上げる必要があります。

    その際には、ビックキーワードに固執しないというのが失敗しないポイントです。

    ビックキーワードとは、あなたの職業のカテゴリーを表す様な1言の事です。例えば、「税理士」「弁護士」「会計士」など。
    これらのキーワードはみんな出したいと思っています。

    1回のクリックに対しての金額はざっくりいうとオークションの様になってます(ほんとざっくりw)

    そのため、みんなが同じキーワードに出そうとすると、価格が高騰していきます。結果、企業体力(資金面)の大きい所が有利になってきます。つーか勝てません。

    そのため、ビックキーワードを避け、出来るだけ2つないし3つのキーワードを複合させた言葉を考える様にしましょう。

    POINT3:週1回は効果検証

    webの広告で一番重要なのは効果検証をし、改善を繰り返す事です。

    • どんなキーワードの時にサイトに来てくれるか?
    • どんな広告文だと来てくれやすいか?
    • 日時や曜日による違い
    • PCなのか、モバイルなのか
    • どのくらいの時間見て出て行くのか
    • などなど…週1回は確認し、検証、修正する様にしましょう!

      その際の注意点!士業、コンサルなど最終的に会う事が発生する仕事だと、

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社Synround 代表取締役 「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。 web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。 過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗