サイト開設から最初の1ヶ月、ブログ記事を更新するための工夫。

こんにちは。㈱シンラウンド代表の中島 達(@NakajimaSatoru)です。

個人の方、小規模事業の方のWebマーケティング支援を行う際には、必ずと言っていいほど「まずは更新してください」と言うのですが…
※新規獲得施策が必要の無い方や、新規獲得施策のメインが広告の方には言いません。

9割の方は、最初の1記事2記事で終わります。
そして、「Webは効果が出ない」と諦めます。

もちろん、サイトを作っただけで、更新しなければ効果なんか出るわけありません。

しかし、文章を書くのに慣れていない方からすると、

  • 書き方がわからない
  • 書くための時間がない

などがあり、「記事を書く」という事自体のはハードルが高いかと思います。

そこで、今回はサイトを開設から最初の1ヶ月間において記事を更新し続けるために必要な事を、本ブログを2020年1月に更新再開して、1ヶ月で32記事書いた経験を踏まえてご紹介します。

更新が続かない課題

「更新出来ない」と言われる方にお話しを聞くと、多くの理由は

  • 書くための時間を捻出出来ない
  • 書き方がわからない

そして、

  • 習慣化するまで続けられない

という3つを良く上げられます。

そこで、各それぞれでの対応方法をお伝えします。

1.時間の捻出方法

記事を書く際に、「1回書き始めたらスラスラ書ける」という方も多いのではないしょうか?

私自身もそうなのですが、1番時間が掛かるのは、記事の内容を考える事です。

そこで、以下の様な形で内容を検討する事をおすすめしています。

お客様から頂いた質問を記事にする

お客様から頂いた質問は、リアルな悩みであり、解決したい内容です。
そのため、頂いた質問を元に、記事を書くことで、お客様の役に立つ知りたい内容を記事をにすることができます。

ダウンロード資料の構成を考え、記事にする

こちらの方法は、最初の検討には時間が掛かるものの、

  • 1度の検討で派生する記事を複数本作る事ができる
  • 派生する内容のため、記事と記事でのリンクが貼りやすく、サイト内での回遊を生み出せる
  • まとめて、PDFにすることでダウンロード資料としても活用出来る

といったメリットがあります。

具体的には、以下のような手順で行います。

  1. ダウンロード用資料の企画を考える(例:WordPressでのサイトの作り方)
  2. その資料を分割して、それぞれを記事にする(例:ドメインの設定方法、サーバの設定方法)

2.文章の書き方

文章を書き慣れていない方の場合には、「どうやってかいたら良いかわからない。」という方も多くいらっしゃいます。

そういった方には、

  • 文章の型をつくり、はめ込む形にする
  • 書く順番を決める

という事をおすすめしています。

文章の型をつくり、はめ込む形にする

良く利用される文章の型を利用する事で、必要な情報をキチンと伝えると同時に、型を利用する事で手間を減らす事が出来ます。

文章の型で有名なものですと、PREP法やSDS法などがあります。

PREP法
  1. Point:ポイント・結論
  2. Reason:理由
  3. Example:実例・事例・具体例
  4. Point:ポイント・結論の復唱
SDS法
  1. Summary:全体の概要
  2. Details:詳細の説明
  3. Summary:全体の概要の復唱

私の場合には、以下のような形でSDS法に近い構成をしている事が多くなっております。

  1. 1.リード文:
    リード文の中で、「誰のためのものか?」「どのような問題を解決するか?」「どの様な内容が書かれているか?」「結論」を記載
  2. 2.内容:
    結論を言うために必要な内容や、実例
  3. 3.結論

書く順番を変える

文章を書く際に、上から順番に書いて行く方が多いのですが、上から順番に書くと

  • 論点がずれてしまったり、結論がぶれてしまう
  • 上の文章で止まってしまい、その下の文章が書き始められない

といった事も多々あります。

そこで、以下のような形で、順番で変えて書く事をおすすめしています。

  1. 結論を書く
  2. 内容の見出しだけ書く
  3. 内容の詳細を書きやすいところから書く
  4. リード文を書く

この形で書くことで、

  • 骨子は出来ているから結論はぶれない
  • 内容の詳細は書きやすいところから書けば良い

が出来るため、伝わりやすい文章を止まる事なく書く事が出来ます。

3.習慣化するために

継続して更新するためには、

  • 毎日やる
  • 公開を優先する

というのがポイントになります。

毎日やる

良く、

  • 2日に1回の更新:1日は企画、構成。もう一日に執筆。
  • 週1回の更新:スキマ時間で少しずつ

といった更新スケジュールを言われている方もいらっしゃいます。

もちろん、ご自身のやりやすいようにやって頂くのが良いかと思います。

しかし、個人的な感想としては、「人間、そんなに強くない」と思ってます。

2日1回の更新でも、週1回の更新でも、「今日は時間無いから明日やればいいや」といった先延ばしが発生してしまいます。

そのため、毎日更新を行う事で、先延ばしが出来ない、やらざる得ない環境を作ることで更新を強制してしまいましょう。

公開を優先

「毎日書く」という事を強制していると、本当にどうしても書く時間が無く、細部にまで書けない事もあります。
また、文章を書くのに慣れていないと、上手く文章が作れていなくて、公開をためらってしまう事もあるかと思います。

それでも、公開し、更新してしまいましょう。

良く、記事を書く上で「量なのか?質なのか?」という議論があります。

SEOやコンバージョンを意識した場合には、間違い無く「質」が重要です。
すごく質の良い数件の記事で上位に表示させるコンテンツ制作会社もございます。

しかし、「質」を向上させるためには、「量」をこなさなければいけません。

そのため、

  1. まずは公開する
  2. あとから見直し、アクセスが生まれそう(もしくは生まれてる)場合には、修正

といったステップで更新を行いましょう。

ただし、注意していただきたいのは、役に立たない記事は書かない事です。

どれだけ更新の優先順位を上げていたとしても、「昨日の夕飯はオムライスでした」といった日記的な内容は、見てくれる人にとってなんの役にも立ちません。

あくまで事業用のブログなので、ターゲットとなる方が読んで良かったと思える内容にしましょう。

結論:環境を作りつつも、最後は気合

正直言いますと、毎日更新はきついです。

そのため、少しでも無理無く、更新を継続出来るように、

  • 環境整備
  • 効率化

を行って頂ければと思います。

ただ…

  • 書き方がわからない
  • 書くための時間がない

は言い訳です。

Webマーケティングを行って行くのであれば、更新する事は必須です。

Webを利用し、集客、売り上げに繋げて行くのでしたら、習慣化するまでは気合で書いて更新しましょう。

投稿者プロフィール

中島 達(Nakajima Satoru)
中島 達(Nakajima Satoru)
株式会社Synround 代表取締役

「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。

web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。

過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社Synround 代表取締役 「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。 web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。 過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗