SEO効果の高いブログ記事を書くためのネタの見つけ方

普段から、クライアントさんには、

「ブログを書け〜ブログを書け〜」

ってひたすら言い続けているんですが、残念な事に中々書けないのが実情です。

この理由を書けない人に聞いてみると…

  1. 時間がない
  2. 書いても中々結果わからないから、優先順位が下がってしまう
  3. なにを書いたら良いかわからない

っていうのが、多い「言い訳」です。
※もう言いきりますね!言い訳です!笑(自分の首も締めてますが…)

この①②に関しては、頑張って貰うしかありません。

ただ、③に関してはポイントを抑えて書かなければWebを使う目的が果たせなくなってしまう恐れがあります。
(①の時間管理はいろいろありますが、ココで書くような事でもないので…)

そこで今回は、

  • サイトやブログの目的ってなに?
  • SEOにおいて、Googleが重要視しているもの
  • なにを書けば良いのか?
  • 書くべき内容を見つける方法

をまとめましたので、参考にしてください。

ブログを書く目的は?

まずはじめに…あなたが、ブログを書く目的はなんですか?

多くの人の場合、

「検索から新規見込み客にサイトに来てもらう」

ということですよね?

そして、その場合に気になるのは、「どうやったら検索の上位に出てくるか?(SEO)」ですよね?

ちなみに…実はこのブログの場合、別の目的があるため、「検索から新規見込み客にサイトに来てもらう」って目的の優先順位は非常に低くなっています。

そのため、SEO意識した書き方(特にタイトルの付け方)にはなっていません。

このブログ同様に、新規の方に来てもらう事が目的では無い場合もありますので、まずはしっかりと自分のサイトの目的や購入までの導線を考えてみてくださいね。

その上で、この先を読み進めてくださいね。

今のSEO対策って何が出来るのか?

いろんな所で書いているんですが、今、SEO対策は出来る事がかなり限られています。

その出来る事の中で、一番大きい事が

「読者の悩みを解決するための記事を書く」

という事になります。
というよりかは、最近はこれがほぼ全てです。

なぜ「読者の悩みを解決するための記事を書く」 なのか?

これを考える上で、Googleのビジネスモデルを考えて貰いたいのですが…

Googleの一番の収益源。それは「広告」です。

会社なり、個人事業なりが

  • Googleの検索結果に広告を出す
  • Googleと契約しているブログやサイトに、広告を出す

などで使われる広告費がGoogleにとっての収益になります。

では、会社や個人に広告を出して貰うために必要な事はなにか?というと、

「Googleを使って貰う」

という事です。

Googleを使ってくれるユーザが少なければ、広告の効果は低くなります。
効果が低くなれば、広告を出したい人も少なくなりますよね?

さらに深掘りしていくと…

「Googleを使って貰う」ために必要な事は何か?
それは、「Googleの検索って使える!(検索の信頼性)」っていう事。

さらにさらに深掘りしていくと…

「Googleの検索って使える!」って思って貰うためには、何が必要でしょうか?

ここでやっと、「読者の悩みを解決するための記事を書く」に繋がります。

検索という行為を行うほとんどの人は

「悩みがある。そして、その悩みを解決するために行う。」

んですよね。

そのため、Googleの検索における信頼性とは、「悩みを解決出来る」ということになります。

そうなると、Googleがやるべき事は、

「悩みが解決出来る順番で検索結果を表示する。」

という事になるんです。

読者の悩みはどうやって知ったらいいか?

だいぶ前置きが長くなりましたが、

  • サイトの目的が新規見込み客に検索から来てもらう
  • そのためのSEOを考えた記事

を実現するためには、「読者の悩みを解決するための記事を書く」が必要となります。

その際に、一番重要な事は、「読者の悩みってなに?」ということです。

そこでここからは、「どの様に読者の悩みを知れば良いか?」という方法をご紹介します。

私がオススメしている方法はこの3つになります。

  1. ペルソナから想定する
  2. ツールを利用する
  3. ターゲットに直接聞く

そして、この3つを順番にやる事で、

  • 悩みの数(ネタの数)を増やす
  • 本当に悩んでるか?の精度を上げる

という事を実現しながら、記事の数を増やして行って下さい。

1.ペルソナから想定する

ペルソナを作った事はありますか?

ペルソナとは、あなたのターゲットの中でも代表的な1人の人物像を作成する事です。

これにより、ユーザの視点や考えを明確にし、マーケティングを考える上での土台にしていきます。

そして、このペルソナから、「お客様が悩んでいるで”あろう事”」を想定し、悩みを書き出すことで、書くべき記事のネタを考えて行きます。

この方法を行う際には、ペルソナを元に悩みを100個は書き出してみて下さい。
この際に、書き出す100個の悩みに関しては、仕事以外でも大丈夫です。

恋愛や結婚、友人や家族関係。
とりあえず、書き出しましょう。

そして、その中で

  • 事業に関係があるもの
  • そして、あなたが解決出来る悩み

を中心に、記事を書いて行きます。

ただし、これには注意が必要です。

ペルソナを元に書き出した悩みというのは、あくまでも「想定」でしかありません。

もちろん、「想定」の悩みのまま記事にして行っても大丈夫です。
しかし、もっと悩みの精度を上げていくことも必要にあります。

2.ツール(サイト)を利用する

上記したように、ペルソナを元に書き出した、100個の悩みはあくまで想定になります。

そのため、まずツールを利用し、

  • 悩みの精度を上げる。
  • 悩みの数をもっと増やす。

といった事を行って行きます。

使うツール(サイト)としては、

  • Googleサジェスト、キーワードプランナーなど検索に関するもの
  • Yahoo知恵袋、教えてGooなどのお悩み相談サイト

を利用します。

それぞれの使い方を具体的にご紹介しますね。

Googleサジェスト、キーワードプランナーなど検索に関するもの

まずは、検索に関するものです。

これらのツールを活用する事で、

  • どんなキーワードで検索されるのか?
  • キーワードを検索する人はどのくらいいるのか?

という事を把握します。

Googleサジェスト

多くの方は「Googleサジェスト」という言葉は知らないのですが、しょっちゅう見ているものです。

Googleで検索する際に、検索キーワードの後ろにスペースを入れたりすると、検索候補がでてきませんか?
あの候補の事(候補を表示する機能)を「Googleサジェスト」と言います。

この「検索の候補」に関しては、多くの人が検索するキーワードが候補として表示されます。

そのため、「検索の候補」に表示されるキーワードは検索される事が多くなるわけです。

この機能を活用する事で、

「自分の事業に関連するキーワードと一緒にどの様なキーワードが検索されるか?」

を把握する事が出来ます。

そして、もう一つやって貰いたい事があります。

それは、「検索の候補」で検索した時に1~3位に表示される記事の内容を確認するという事です。

「検索の候補」で検索した時に1~3位に表示される記事の内容を確認する。

上で記載しましたが、現在検索結果の多くは、Googleという天才集団の手により

「悩みを解決出来る順番」

になっているはずです。

そのため、「検索の候補」で検索した際に、1~3位に表示されている記事。
これが「検索の候補」で検索した人の悩みを1番解決している記事であり、多くの人が求めている悩みの解決法になります。

そのため、そのキーワードや、類似するキーワードで記事を書く場合には、

「上記で出てきた悩みを参考に書く」+「自分なりのポイントを明確にする」

といった記事にする事で、悩みを解決しながら、独自性を出した記事を書くことが出来ます。

キーワードプランナー

こちらは、Google Ads(Googleの広告)の中にある機能なのですが、これを利用する事で、

「どのくらいそのキーワードで検索する人がいるのか?」

という事を知る事が出来ます。(広告を出さなくても利用できます。)

これを知る事で、記事を書く順序や重要性に優先順位をつける事が出来ます。

使い方の詳細は、他にも書いている人がいっぱいいるので、検索してみて下さい。
(めんどいんで割愛します 笑)

1キーワードずつ調べても良いんだけど…

もちろん、Googleサジェストを元に、キーワード1つ1つを想定して、1つ1つ調べても良いんですが…
キリが無いので、自分みたいな人は以下の様なツールを活用しているんで、よかったら使って見て下さい!

関連キーワード取得ツール

「関連キーワード取得ツール」(http://www.related-keywords.com/)

これは、キーワードにあわせて

  • Googleサジェスト
  • yahoo知恵袋
  • 教えてGoo

を一覧で表示出来るものになります。

私も、SEOのキーワード選定だけでなく、企画の段階でも本当に良くお世話になっております…

good keyword

「good keyword」(https://goodkeyword.net/)

こらちに関しては、お悩み相談サイトの結果は表示されないんですが、「Googleトレンド」が表示されます。

こちらも良くお世話になってます…

3.ターゲットに直接聞く

最後に「ターゲットに聞く」。やっぱりコレが一番です。

自分もLINEなどで「質問募集してます」ってやっているんですが、実はこの意図が一番強いです。

頂いた質問って間違い無く、「その人が抱えている悩み」なんですよね。
しかも、「その人の言葉」での悩みなんです。

そのため、情報発信の元になるんです。

※LINEでは中島にバシバシ質問しましょう!

中島:ネタ探し
あなた:悩みの解決

となり、実は、WinWinです!
申し訳ない…なんて勿体ない!質問お待ちしてます(笑)

重要なポイント:「その人の言葉」

実は、この「その人の言葉」というのがかなり重要になります。

例えば、上で「SEO」って言葉を使っているのですが、実際にはSEOって言葉がわからない人もいます。

「そんな人いないでしょ?」って思っている方もいるかもしれません…

では、「リブート」はご存知ですか?

リブートって実はただの「再起動」です。(サーバを再起動する時に良く使われます。)

意味を言われれば、「ああ…なるほどね!」と思うかとおもうんですが、単語だけ聞いたらわからないですよね?

これは、今までの経験により、その分野での知識量が違うので、仕方がないことなんです!
(俺もシステムと会計以外の事言われてもさっぱりわかりません!)

では、今までITの仕事をしておらず、これからサーバを扱っていこうって人は

  • サーバのリブート手順
  • サーバの再起動手順
  • の2つの記事があったら、どちらを検索して、どちらの記事を見ると思いますか?

    多くの場合、「サーバの再起動実施手順」を調べて、記事を見ますよね?
    ただ、中島も意識してないと、当たり前の様に「リブート」って言ってます。

    このように、あなたはブログに記事を書くぐらいに専門性を持ってやっています。
    しかし、それを見る人がその言葉を知らないんです。

    そんな中で、読者が使う言葉を意識せずに書いてしまうと、書いている事が正しかったとしても、

      ・検索されない
      ・読まれない

    となってしまう可能性があります。

    そのため、「相手が使う言葉」は書く時も悩みを聞く時も、ぜひ意識してください。

    それだけ重要なのに、なんで一番最初にやらないのか?

    では、なぜこれを最初にやらないか?

    それは、

    「ある程度想定していないと上手く聞き出せないから。」

    です。

    インタビューにも技術と経験が必要です。(テレビの人達は本当に上手い…)

    そして、プロの人達でも徹底的な下調べをしてからインタビューを行っています。

    (著書を全て読んでから…とかって聞いた事ありませんか?)

    そのため、

    • 解答を想定
    • 返って来たもの深掘りして聞く

    このための準備が必要なんです。

    そして、

    1. ペルソナから想定する
    2. ツールを利用する

    というのは、悩みを調べるだけで無く、インタビューをする上での想定を作る事が出来ます。

    これにより、少しでも多くの悩みを、深く聞く事が出来るようになります。
    さらに、思ってなかった悩みや、言葉などの表現を知る事が出来る様になります。

    そのため、

    1. ペルソナから想定する
    2. ツールを利用する

    を行い、想定をした上で行う様にしましょう!

    読者って誰?

    ここまで、「読者の悩みを解決するための記事を書く」
    そして、そのためのネタの探し方をご紹介して来ました。

    ここまで読んでくれた方の多くが…

    「なるほどね。こんな感じでやるんだ。」
    「こんなツールがあるんだ!使ってみよう!」

    ってなっているかと思います…が!!!

    その前にまず、やってほしい事があります。

    それは、

    「読者(ターゲット)って誰のことなんだよ?」

    ってのをもう一度考える事です。

    この「読者(ターゲット)」を想定して…

    • 詳細にペルソナを作った!
    • ツール使って、ペルソナの悩みを洗い出した!
    • そのペルソナに話聞きに言った!

    その上で、ペルソナにとってめちゃくちゃいい記事を書いた!

    としても、実はターゲットの設定が間違っており、ペルソナには、自分のサービス提供は難しい。

    という事になりかねなくなってしまいます。

    ※補足
    ターゲット:購入層
    ペルソナ:購入層の内、代表的な1人を仮想で作りあげる。

    そのため、まずはマーケティングで良く言われるSTP

    S:セグメント
    T:ターゲット
    P:ポジショニング

    • 自分のサービス
    • 競合の状況
    • 自分の強み

    から見直し、

    「自分のサービスはどの様なターゲットに提供出来るのか?」

    という根本から考えて貰えればと思います。

    投稿者プロフィール

    中島 達(Nakajima Satoru)
    中島 達(Nakajima Satoru)
    株式会社Synround 代表取締役

    「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。

    web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。

    過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社Synround 代表取締役 「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。 web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。 過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗