ご無沙汰しております。MacのOSをアップグレードしたところバグが多く作業効率が極端に下がっている中島です。 なぜ持っているMacを2台ともOSをアップグレードさせたのか…未だに悔やんでいます…
さて今回は、ホームページやブログを更新するにあたって、改善のアイデアを手に入れるための方法です。
Webに関しては、常になんらかのテストを行っているのが丁度良いぐらいなんですが、 みなさんは特に専門家ではないので、ずっとテストをやっていると流石に改善するポイントがなくなってくるかと思います。
そんな時に改善のアイデアを見つける4つの方法を今回は書きたいと思います。
目次
同業他社を見てみる
まあ、まずはこれですね! みなさんのビジネスが世界で1つしかないってことはそうそうないかと思いますので同業他社を見てみましょう! 自分のサイトとの違う点を探し、良いと思われるものを自分のサイトでテストしてみるようにしましょう。
違う点を探す際には、特に以下3点を意識して見るようにしましょう。 (当たり前ですが、似たページを参考にしてくださいね!料金を改善するのであらば、同業他社の料金ページと比較)
メッセージ性
そのページの文章や画像が一番訴求したい点です。
ページの構成
ページの長さ、画像の大きさ、ページ全体のレイアウトなどです。
他のページへの遷移
次のページや前のページへの遷移方法。読んでもらいたい記事へのリンクの貼り方などです。
新聞や雑誌、街中の広告等のオフライン
新聞、雑誌、オフライン広告は言葉、デザイン等のプロ集まってが作っています。 そのため、ターゲット層の読む雑誌はターゲット層に刺さる言葉が満載ですし、デザインや構成もそのターゲット層が情報をキャッチしやすい様に出来ておりとても参考になります。
ちなみに…magariのターゲットは女性です。 そのため、昔は月に一度、六本木のけやき坂下のスタバでターゲット層が読む女性誌や本などを一通り目を通すというのをやっていた時期もあります。 今も時々やってますので、30のオッサンが女性誌を読みながらコーヒー飲んでても暖かい目で見守って上げてください。
お客様に聞く
これは意外とやっている人が少ないんです。 みなさん、「ウチのサービス(商品)どうでした?」ってアンケートはするんですが、 「ウチのホームページどうでした?」とは聞かないんです。
ページの「見やすい点」、「見にくい点」もそうですが、折角お客様になっていただけているのですから、 「どこに共感したか?」や「どこで心動いたか?」「どこで依頼を決めたか?」なども聞いてみるといいかと思います。
専門家に頼る
まあ、これは言うまでもありませんね! 費用はかかってきますが、同業種を含め多くの事例を見ているかと思いますので専門家の持っている専門性を活用しましょう!
改善のアイデアを探す上で大事な事
改善は、「現状を把握」した上で「ゴールを見定めて」行うものです。 いろいろな方のお話しを聞いていると、事業、webとしての現状を把握せずに、1つの指標の上下にとらわれて施策を検討されるかたが多くいらっしゃいます。 その様なやり方では、その指標が改善されたとしても、webとして改善しているかが全くわかりません。 (ゴールがなければ、改善したかどうかわからないですしね)
そのため、まずは現状を把握、そしてゴールを設定。 その上で改善策を考える様にしましょう。
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