お客様の声の重要性。動画で作成する際の3つのポイント

お客様の声ってサイトに掲載していますか?

私も普段から企業や個人のサイトを見ていますが、掲載の方法が売れている企業と売れていない企業ではっきり別れます。

売れていない企業の場合、

  • 掲載していない
  • 掲載はしているんだけれども、言葉を並べただけ

などが多くなっています。そしてなにより、事例掲載数が少なくなっています。

逆に、売れている所の場合、事例掲載数もそうなんですが、お客さまの声のページを1人に1ページ割くなどして、しっかりと作り込まれています。

なぜ、そのような差が生まれると思いますか?

それは、お客さまの声が売上を上げていくために非常に重要な「信頼」を生み出すものだからです。
そして、しっかりと掲載する事で、「顧客獲得」⇛「更に事例掲載」⇛「更に顧客獲得」という好循環が生まれるためです。

そこで今回は、

  • 基本となる、「なぜお客さまの声が重要なのか?」
  • 一番良いのは「動画」と言われているが、なぜ「動画」なのか?
  • 動画でお客さまの声を作る際のポイント

を、すでに動画撮影スタジオを運営して5年目の中島が解説します!

なぜお客さまの事例が重要なのか?

今の時代、

  • 同じようなサービスをやっている所は多く
  • サイトの数も多い。

といった状況にあります。

そのため、ユーザはサイトを見ただけでは、あなたやあなたの事業を信頼しません。
そして、信頼がなければサイトから売上に繋げる事ができません。

では、どのようにしたら信頼を築く事ができるでしょうか?

信頼を築く、1番の要因が、

  • 取引実績
  • お客さまの声

などの過去に行った仕事です。

そのため、信頼を得る事の重要性に気がついた個人や企業は事例掲載にチカラを入れて行きます。

その結果、

  1. 1.お客さまが獲得できる
  2. 2.事例がさらに掲載できる
  3. 3.[1]に戻る

という好循環が生まれます。

なぜ動画にするのが良いのか?

お客さまの声の掲載方法はいろいろあるかと思います。

そのため、

  • 掲載だけしていれば良いや
  • 掲載が面倒

って人の場合、アンケートの内容をコピペして掲載するだけになっている場合もあります。

ただ、ここで1度考えて頂きたいのですが、お客さまの声に一番求められている事は、なんでしょうか?

それは、「真実味」です。

偽装や加工がされていない、「真実味」により大きな信頼を生みます。

掲載されているお客さまの声で、「手書きのアンケート用紙をそのまま画像として貼り付けている」のを見たことありませんか?

これは、コピペでは誰でも作れてしまう(虚偽の内容が書けてしまう)ため、少しでも真実味を出すために、他の人が書いたものを字がキレイ・汚い関係無く掲載する事で、そのお客さまの声に真実味をもたせています。

では、もっとも「真実味」がある媒体はなにか?

それが動画です。

動画で掲載する事ができれば、

  • 相手の顔が出る。
  • そして話をする。

これにより、話の内容に信頼性が生まれます。

顔がでて、自分の口で話をしているので、嘘は言えないですよね?

※最近は、同一グループ内で動画で事例を作り合っている所もあるので、注意が必要。

そのため、動画で事例を作成することで、他の

  • アンケート内容掲載
  • アンケート画像を掲載
  • 音声での掲載

などに比べて、多くの信頼を得る事ができるようになります。

動画で事例を作る際のデメリット

ただし、動画で事例を作成する際には

  • 技術面が難しくなる
  • 外部にお願いする場合には、大きく費用がかかる

といったデメリットもあります。

しかし、

  • デジタル一眼での撮影
  • ほとんど編集なしで出す

といった事も出来ないわけではありません。

もちろん、クオリティは下がってしまいますし、クオリティの低下による信頼獲得への影響もあると思います。

しかし、真実味は出せると思いますので、是非やってみて下さい。

お客様の声の動画を撮影する際の3つのポイント

ここからは実際に撮影を行う際のポイントについて解説していきます。

Point①:インタビューをする相手選び

撮影を依頼する際には、どうしても

  • 話しの上手い人
  • 自分との関係が出来ている人(喋りやすい人)

を選びがちになってしまいます。

頼みやすい人に頼んでしまうのはわからなくもないですが、「お客様の声」を作っている理由を再度考えてみてください。

お客さまの声を掲載する目的は、

「自社のサービスを正しく伝える事により、自社のサービスを知ってもらうと同時に信頼と実績の裏付けにする事」

だと思います。

そのため、インタビューをする相手として重視しなければいけないのは、以下の2点です。

  • 自社のサービスの良い点を理解している。
  • 自社のサービスを選んだ理由を説明できる。

その2点を重視し、理解のあるお客様にお願いする様にしましょう!

POINT②:質問事項

お客さまの声を掲載する事の目的は、「信頼獲得」です。

しかし、質問内容によっては、「信頼獲得」だけでなく、

  • 自社の強み
  • 他社との優位性

を”お客さまの口から”伝えて貰う事が出来ます。

それにより、

  • いやらしさ
  • 他社を蔑む

といったイメージを持たれる事なく、自社の強みや競合優位性を伝えることが出来ます。

質問事項のベースとなるのは、以下の5つです。

この5つを自社に当てはめて、カスタマイズして使ってみてください。

  1. 何故自社を選んでくれたのか?
  2. サービスを受ける前に悩んでいた事は?
  3. サービスを受けて見た感想
  4. 自社のサービスを紹介するとしたらどのような方に紹介するか?
  5. 今後、自社とどのようにお付き合いしていくか?

この中でも特に大事なのが、1番の「何故自社を選んだか?」という質問です。

この回答が明確に頂ける事により、信頼性に加え、お客様が選ぶ理由(自社のUSP)を伝える事もできます。

しかし、逆に明確な回答が頂けない場合には、不信感が発生してしまう質問でもあります。

そのため、「明確な回答が頂けてない」と感じた場合には

  • もっと詳しく教えてください。
  • 例えば?

といった、質問をし、明確になるように聞いていきましょう!

POINT③:雰囲気作り

経営者の皆さんは、人前で喋る機会も多く、人前で喋る事に慣れている方がほとんどかと思います。
(私はめちゃくちゃ苦手ですが…)

しかし、カメラの前で喋るのは人前とはまた違った緊張感があります。

そのため、明確な回答を貰うためには、撮影中に和やかな雰囲気を作る事が重要となってきます。

和やかな雰囲気を作るためには、以下の3つの点を意識してインタビューを進めてみて下さい。

1.いきなり本題からは入らない

緊張を和らげるために、いきなり本題からは入らず、出身地や昔の話から初めて上げましょう。

2.回答へのリアクションをしっかりして上げる

聞き手のリアクションによって、喋りやすさというのは大きく変わってきます。

そのため、頷きや相づち等、しっかりと話し手にも伝わるリアクションをしながら聞く様にしましょう。

3.話を遮らない

やっぱり、話をしている最中に話が切られたら、喋っている側からすると、気持ちいいものではないですよね?

そのため、話を遮らず最後まで聞き、その上で質問を重ねる、別の話を振るといった事を心がけましょう!

どれも当たり前の事ではあるんですが、意識してやるのとやらないのとでは大きく異なって来ます。

そのため、是非意識してやってみて下さい。

お客さまの声で大事なのはリアリティ

今の時代、信頼性がなければサービスを売る事は出来ません。

実は、業界最大手の企業でも、リリースした直後のサービスに関しては、

「金額を下げて導入するから事例として掲載させて欲しい。」

といった事を行います。
(それにより、俺がどれだけ苦労したことか…笑)

そのため、もしすでに多くの方に提供しているサービスなら「事例に掲載させて欲しい。」といったお願いを。
まだこれからの人は金額を下げてでも「事例」を作るために動いてみて下さい。

その際に、動画を活用して事例紹介をおこなう事で、少しでも信頼を得られる環境を作って下さい。

投稿者プロフィール

中島 達(Nakajima Satoru)
中島 達(Nakajima Satoru)
株式会社Synround 代表取締役

「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。

web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。

過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社Synround 代表取締役 「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。 web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。 過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗