こんにちは。㈱シンラウンド代表の中島 達(@NakajimaSatoru)です。
最近は、Youtuberの影響力もあり、
- 動画を利用する = Youtuber
- 動画 = Youtubeにアップして認知獲得
といったイメージを多くの方が持っているかと思います。
しかし、動画を活用するシーンはYoutubeでの認知獲得や収益化以外にも、ホームページに来てくれた人への
- ブランディング
- 商品の詳細説明
- 専門性、安心感や信頼感を伝える
といった利用の仕方もございます。
そこで、今回はホームページでの動画掲載での事例をご紹介します。
目次
サイトのMV(メインビジュアル)として利用
イメージを訴求しブランディングにつなげる
肌美和 様 熊本の馬油・馬プラセンタの基礎化粧品
https://kimiwa.jp/

ファーストビュー全体を動画にし、「本物を本場から」というメッセージを文字だけでなくイメージで訴求し、ブランディングに繋げているのかと思います。
実際の使い方を伝える
BETSUDAI Inc. TOKYO様 gotcha(ガチャ)
https://gotcha.furniture/

ファーストビュー内で実際に利用しているイメージを動画で流し、サービスの全体イメージ、利用のイメージを伝えられているのかと思います。
製品紹介
特徴を紹介
コクヨ様 さくさ(ハサミ)
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/saxa/

商品の詳細ページに掲載し、特徴と使用感を伝えられているのかと思います。
また、動画内で話されている事と同様の説明が、商品詳細ページに記載されているのも、「視聴時間により伝わる情報量が異なる」という動画の特性に合わせてページを作成されているかと思います。
悩み課題の解決
高圧洗浄機の専門店 HIDAKA 様
https://www.hidaka-shop.com/blog/%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%A7%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81%E9%AB%98%E5%9C%A7%E6%B4%97%E6%B5%84%E6%A9%9F/

選び方、利用シーンを動画で伝える事で、お客様の悩みを解決し、購買に繋げているのかと思います。
また、悩みなどを一覧で掲載し、動画で解決することで、お客様からの質問対応などの手間も下がっているのではないかと思います。
記事コンテンツとの併用
カイラボ様
https://kailabo.com/leaving-jobs/7837

講演、研修、コンサルティングの会社のため、記事コンテンツによる専門性に加え、同様の内容の動画を掲載する事で、
- 話している表情や仕草を伝える
- 依頼した際のイメージを持って頂く
これにより、講演や研修の依頼に繋げやすくしています。
(弊社にてサポート去せていただいている企業様になります。)
お客さまの声
ヒロ建工
https://www.hirokenkou.co.jp/voice/

インタビュー形式でお客さまの声を掲載する事で、信頼感や安心感を表現されているのかと思います。
Synround(弊社)
https://synround.com/voice-hiranosama/

インタビュー形式でお客様の声を掲載する事で、信頼感を表現出来ればと思っています。
また、自身が動画に出ることで、これからの依頼を検討を検討している方に安心感を持って頂く意図です。
スタッフ紹介
すずしろ歯科
https://www.suzushiroshika.com/staff/

スタッフの紹介を行う事で、お客様に安心感・信頼感を持ってもらう。
また、映像と音声が入ることでより親しみを持って伝えられているかと思います。
動画マーケティングにおける目的
動画マーケティングにおいては、
- 認知獲得
- ブランディング
- 商品やサービスに関する詳細な情報提供
の3つの目的があります。
この内、認知獲得に関しては、拡散を目的としているため
- Youtube
- Facebook、Twitterなどその他SNS媒体
- テレビやYoutubeも含めた広告
など、自社サイトとは別の媒体での利用が主になります。
それに対して、ブランディングや、商品・サービス説明の情報提供に関しては
- Youtubeで発信し
- Youtube上で見て貰う
だけでは無く、サイトやメルマガで利用する事で、サイトまで来てくれた人の購買を後押しする事が出来ます。
そのため、作成した動画をYoutubeでの利用だけで終わるのでは無く、サイトやメルマガなど目的にあわせて複数の媒体で利用する事で、マーケティング活動の効果を上げていただければと思います。
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