1本の動画で動画と記事の2つを制作。動画を活用したコンテンツ制作法

こんにちは。㈱シンラウンド代表の中島 達(@NakajimaSatoru)です。

  • 新しい情報配信方法、今までと異なったアプローチをするために動画に取り組みたい。
  • 土台となる、ホームページやブログにも記事を追加して行きたい。
  • 関係性の構築のためにメールマガジンを週1本は出したい。

など、様々な形で情報発信を検討されているかと思います。

しかし、多くの個人事業、中小企業では、「コンテンツ配信に割ける時間がない」といった事から、記事、メール、動画などでのコンテンツの配信ができず、そのまま更新が止まってしまう事が多々あります。

その際におすすめしているのが、

  • 動画を制作し、動画配信
  • 撮影した動画を元に記事を制作し、ブログ化

をおこなう「動画+ブログ化」の方法です。

この方法を利用する事で、少ない手間で複数のコンテンツ制作、配信が出来るようになります。

しかし、実際にやる場合には、メリットだけでなく、デメリットもいくつかあります。

そこで今回は、

  • 動画+ブログ化を行う上での実際の手順
  • 動画+ブログ化のメリット・デメリット

をお話しさせて頂きます。

動画+ブログ化のための手順

手順の全体としては、

  1. 内容・構成の企画
  2. 撮影
  3. 文字起こし
  4. ブログ化、公開
  5. 動画編集、公開

となります。

各それぞれでのポイント含め、お話しさせて頂きます。

1.内容・構成の企画

まずは、内容や構成の企画を行います。

企画の段階では、ターゲットユーザやユーザの悩みを元に、

  • 結論
  • タイトル
  • 構成+見出し
  • 強調したいところ
  • エビデンスがあるものはエビデンスの参照先

までは最低限考えておきましょう。

話をするのが苦手な方は、強調したい点以外にも、準備しておいても良いと思います。

この際の構成に関しては、PREP法やSDS法などを用いた上で、

  1. リード文
  2. 見出し1
  3. 見出し2
  4. 見出し3
  5. 結論

のような、ブログ形式での構成としましょう。

ブログの構成になっていない、動画を後からブログにするのが非常に大変です。

2.撮影

7~8分程度の動画を文字に起こすと、3,000~4,000字相当になります。(話す人の速さにもよります。)

そのため、7~8分程度の内容にまとめることをおすすめします。

参考記事

動画の撮影をした事が無く、機材などをどうしたらよいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてください。

これから動画を始めるにあたって必要な機材

3.文字起こし

撮影した動画を、文字に起こします。

文字に起こす際には、

  • クラウドソーシングなどのサービスを利用し、文字を起こす
  • 自分で行う

といった方法があります。

文字起こしに関しては、基本的に単純作業な上、思ったよりも時間が掛かります。

そのため、ご自身の時間を利用するのでしたら、クラウドソーシングなどに依頼をし、実施してもらう事をおすすめします。

しかし、費用の問題などで自分で行う場合には、アマゾンの文字起こしサービスなどを利用し、大雑把に文字化した上で、ブログ化する中で誤訳を修正する形がおすすめです。

参考記事

アマゾンの文字起こしサービスの使い方に関しては、以下ページにまとめてありますので参考にしてください。

Amazonの文字起こしサービス(Amazon Transcribe)の利用手順と感想

4.ブログ化、公開

文字起こししたものをブログ化します。

動画に関しては、口語で話をしていたり、話の流れがあるためニュアンスで話をしてしまっている事が多々あります。
そのため、思った以上に時間がかかってしまいます。

そのため、文字起こしの段階で、同じ人にブログ化まで依頼する事で手間をさらに減らす事をおすすめしています。

また、文章化するにあたり

  • 話し言葉の書き言葉への変換
  • ですます調の統一
  • 断定と推定の使い分け

など、あなたにとってのルールがあるかと思います。

そのため、そのようなルールや、ブログ化してもらったものを修正した事例を一覧化し、次に依頼する際には一覧を見せて納品前にチェックしてもらうなど、少しでも手間を少なくしましょう。

5.動画編集、公開

ブログ記事を元に動画を編集します。

ブログ記事を先に作成していると、見出しやテロップ付けの際の文字入力が非常に楽になります。

参考記事

動画の撮影をした事が無く、どのレベルの動画を制作したら良いかわからない場合には、こちらの記事を参考にしてください。

これから動画を始める人が求めるべきクオリティ

動画+ブログ化のメリット・デメリット

この方法を利用する事で、少ない手間で複数のコンテンツ制作、配信が出来るようになります。

しかし、実際にやる場合には、メリットだけでなく、デメリットもいくつかあります。

メリット

動画+ブログ化を行う事で、少ない手間で複数のコンテンツ制作、配信が出来るようになります。

また、情報配信が出来る事以外にも、副次的なメリットもあります。

手間が少なく、複数媒体で情報発信が可能

コンテンツ制作において一番の手間は、内容や企画を考える事です。

1度の内容や企画の検討で、記事や動画など様々な媒体で発信出来るのは、一番のメリットです。

動画を利用する事で、Youtubeのプラットフォームが利用可能

メリット1とも関連するのですが、動画を活用することでYoutubeを利用し、今までとは異なったアプローチが可能となります。

動画での情報配信による、情報量の増加

動画を活用する事で、文章よりも多くの情報を伝える事が可能になります。

その結果、コンバージョンや問い合わせなどの増加に繋げる事ができます。

このメリットに関しては、メールマガジンで動画を活用する事で多くのメリットが得られます。

自分の言葉で専門性のある事を発信しながら、記事を量産出来る

メディアなど、多くの記事を作る際などには、外部のライターの方に依頼をする事がほとんどとなります。

そうした際の問題点としては、記事は量産出来るものの「専門性が薄い」「自分の言いたい事と異なる」ということです。

これは外部にお願いしてるので、仕方がありません。

しかし、動画+ブログ化の場合には、ご自身で喋った内容をブログにしているので、専門性や言いたい事、要点をずらす事なく、コンテンツを複数作る事が出来ます。

独自コンテンツが改良される

「資料を作る中や話をする事で、自身のコンテンツが改良されていく。」
これは、多くの方がすでに実感されていると思います。

話をする、手を加えるという事を繰り返す中で、独自コンテンツに磨きがかかって来ます。
その結果が、お客様の満足度、評判、リピートに繋がって来ます。

デメリット

人前やカメラを前にして話す事の慣れが必要

話慣れていないと、

  • 話が途中で切れてしまう
  • 内容がいったり来たりしてしまう
  • 言葉に詰まってしまう

などが起こります。

また、人前で話をする事と、カメラを前にして話をする事は、話す感覚がが異なります。

上記の様な事が起こっても、日頃から動画を撮影・編集する人の場合には、編集で対応可能なのですが、日頃から撮影・編集を行わない方の場合には、編集の手間や時間、費用が必要となってしまいます。

しかし、逆に捉えると、話慣れてない方の場合には、話す練習にもなります。

予めコンテンツ全体像を企画していないと偏りがある

ご自身が話す事が前提にあるため、「ご自身の意見や主張」が内容として多くなってしまいます。

そうなってしまうと、

  • SEO目的のコンテンツが不足
  • ユーザのニーズを満たすために必要なコンテンツの網羅性が不足

などが起きてしまいます。

そのため、必要なコンテンツの全体像は予め企画しておくことが必要です。

まとめ

多くの方が、情報配信の必要性を感じてはいるが、手間や時間、費用の問題で情報配信ができずにおります。

そのため、動画+ブログ化のように、1つの内容や企画を複数回利用する事を是非検討してみてください。

弊社スタジオでも、動画+ブログ化によるコンテンツ制作を承っております。
1本目のお試し用プランもご用意してますので、よろしければご活用ください。

https://cafe-magari.com/business-support/update-support-planb/

投稿者プロフィール

中島 達(Nakajima Satoru)
中島 達(Nakajima Satoru)
株式会社Synround 代表取締役

「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。

web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。

過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社Synround 代表取締役 「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。 web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。 過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗