とりあえず…webマーケティング辞めちゃいましょう!!(ついに言ってしまった…w)
「おいっ!web屋がなに言ってんじゃい!?」といったツッコミが来そうですねw
正確に言っておくと、「いらんもん辞めちまえ!」ということです。
今回はその理由を記載させていただきますね!
目次
皆さん運営の媒体多すぎやしませんか?
皆さんはweb媒体をどの程度運営してますか?
- ホームページ
- ブログ
- メルマガ
広告予算がある人は…
- リスティング広告(Google,Yahoo)
- Facebook広告
さらに多い人だと、SNSの種類がさらに多くなって、かなりの数を運営している。 そして、それぞれに施策を検討しやっているかと思います。
webで効果を出すためには…
webで効果を出すためには、 「コンテンツ」と「PDCA」が重要となってきます。
コンテンツ
iboundの中でもちょいちょいお話させていただいてはいますが 現在のweb施策の多くは、「コンテンツ力」が重要になってきます。
コンテンツ力の高い記事や投稿を続ける事により、認知と信頼獲得に繋がって行きます。
PDCA
webの強みとして、数値で把握できる事が上げられます。
その数値を把握して、PDCAを回しブラッシュアップして行く事により効果に繋がって行きます。
不足してくるもの
先日、遠藤氏がメルマガをぶった切った記事でも「負担」に触れてましたがメルマガ以外でも同様です。
メルマガのぶった切りについてはメルマガって本当に必要ですか?負担が増えてるだけになってませんか?をご参照ください。
各媒体のユーザ層や目的にあわせたコンテンツ作り、そしてその結果検証には多大な労力が必要となります。 特に多くの個人事業、零細企業では経営者が各媒体の運営者となっています。
そのため、複数の媒体に対してコンテンツを作成し、PDCAを回す事に注力し メイン業務がおろそかになってしまっては全く意味がありません。
そして…
- コンテンツを継続して出せない
- 検証までできていない
という状況になってしまっては、webの施策は効果が出るものになって行きません。 そうなれば、施策をやっている意味はありません。
この中途半端な状況が続いてしまうと
- web施策がないから自身で営業しなければ…
- 営業に時間を割かれてしまい、お客様への時間が少なく…
- お客様の満足度低下…
- 口コミでの広がりも低下…
そして、さらなる営業へ という負のサイクルが回り始めてしまいます。
負のサイクルを回避するためには
現状を把握して、効果の高いもの(高くなりそうなもの)に注力する。
まずは現状を把握して、皆さんが運営している媒体の効果を知りましょう。 その上で、webを利用する目的と効果により、各媒体や施策の取捨選択をし、運営をして行きましょう。
余談:労力でピンとこない方は金額で考えてみましょう!
”すべて”の施策は有料です。 もちろんFacebookやTwitterはアカウントを作って運用する分には無料ですよ! しかし、考えてみてください。
FacebookやTwitterの施策を検討、実施、検証をするのに、 どれだけのマンパワーがかかっていますか?
選任者がいる場合:1人分の人件費が発生してます。
経営者が自分でやってる場合:運営時間分がコストになります。
経営者が自身でやっている方へ
「運営時間分がコスト」というのにピンと来ない場合には自分の時給を計算してみるといいかと思います。
例)月照120万の場合
1日:1,200,000円÷30日=40,000円
1時間:40,000÷10時間=4,000円(実働時間を10時間で計算)
となると、毎日1時間運営した場合には…
4,000円×30日=120,000円
この12万が運営のコストとなる訳です。
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