
各ページにはそれぞれ、意味や目的があります。
そして、意味や目的に応じて、次に見て貰うべきページは異なってきます。
そのため、サイドバーやページの下部など、次のアクションを促すためのバナーなどウィジェットで設定している項目は、本来ページ毎に変えるべきです。
そこで今回はプラグイン:Widget Logicを利用して、ページ毎にウィジェットの表示・非表示を設定する方法をご紹介します。
プラグイン:Widget Logicの設定方法
インストール&有効化方法に関しては、以下の記事を参考にしてください。
左メニュー[外観]-[ウィジェット]をクリック

各ウィジェットの項目の中に、「ウィジェットのロジック」という項目が追加されています。

こちらに以下を参考に文字を追加する事で、制御が出来るようになります。
TOPページ | is_home() |
固定ページを指定 | is_page( ‘ページID’ ) |
投稿を指定 | is_single( ‘ページID’ ) |
カテゴリーページを指定 | is_category( ‘カテゴリーID’ ) |
タグページを指定 | is_tag( ‘タグID’ ) |
404ページを指定 | is_404() |
また、応用として、以下のような指定方法も出来ます。
ページIDを複数指定する場合 | is_single( array(117,29,1) ) 固定ページの場合も同様に、is_page( array(117,29,1) ) といった形で設定が出来ます。 ※「117,29,1」は例ですので、ご自身のページIDを入力して下さい。 |
特定のページ以外を指定する | !is_page( ‘ページID’ ) びっくりマークをつける事で「そのページ以外に表示する」設定となります。 |
ページIDの調べ方
投稿、固定ページ、カテゴリー、タグなど、各項目の設定画面のURLに記載があります。

その他条件の指定方法に関しては、以下のページを参考にしてください。
まとめ
今回は、プラグイン:Widget Logicを利用してページ毎にウィジェットの表示・非表示を設定方法をご紹介させて頂きました。
各ページにはそれぞれ、意味や目的があり、意味や目的に応じて、次に見て貰うべきページは異なってきます。
そのため、サイドバーやページの下部など、次のアクションを促すためのバナーなどウィジェットで設定している項目をページ毎に設定し、コンバージョンに結びつきやすいサイトを作ってください。
投稿者プロフィール

こんにちは。㈱シンラウンド代表の中島 達(@NakajimaSatoru)です。