プラグイン:Widget Logicを利用してページ毎にウィジェットの表示・非表示を設定する。

こんにちは。㈱シンラウンド代表の中島 達(@NakajimaSatoru)です。

各ページにはそれぞれ、意味や目的があります。
そして、意味や目的に応じて、次に見て貰うべきページは異なってきます。

そのため、サイドバーやページの下部など、次のアクションを促すためのバナーなどウィジェットで設定している項目は、本来ページ毎に変えるべきです。

そこで今回はプラグイン:Widget Logicを利用して、ページ毎にウィジェットの表示・非表示を設定する方法をご紹介します。

プラグイン:Widget Logicの設定方法

インストール&有効化方法に関しては、以下の記事を参考にしてください。

参考記事

WordPressでのプラグインの使い方と使う上での注意点【はじめての人向け】

https://synround.com/web/plugins-use/

左メニュー[外観]-[ウィジェット]をクリック

各ウィジェットの項目の中に、「ウィジェットのロジック」という項目が追加されています。

こちらに以下を参考に文字を追加する事で、制御が出来るようになります。

TOPページ is_home()
固定ページを指定 is_page( ‘ページID’ )
投稿を指定 is_single( ‘ページID’ )
カテゴリーページを指定 is_category( ‘カテゴリーID’ )
タグページを指定 is_tag( ‘タグID’ )
404ページを指定 is_404()
また、応用として、以下のような指定方法も出来ます。
ページIDを複数指定する場合 is_single( array(117,29,1) )
固定ページの場合も同様に、is_page( array(117,29,1) ) といった形で設定が出来ます。
※「117,29,1」は例ですので、ご自身のページIDを入力して下さい。
特定のページ以外を指定する !is_page( ‘ページID’ )
びっくりマークをつける事で「そのページ以外に表示する」設定となります。
ページIDの調べ方

投稿、固定ページ、カテゴリー、タグなど、各項目の設定画面のURLに記載があります。

その他条件の指定方法に関しては、以下のページを参考にしてください。

WordPress 条件分岐タグ

まとめ

今回は、プラグイン:Widget Logicを利用してページ毎にウィジェットの表示・非表示を設定方法をご紹介させて頂きました。

各ページにはそれぞれ、意味や目的があり、意味や目的に応じて、次に見て貰うべきページは異なってきます。

そのため、サイドバーやページの下部など、次のアクションを促すためのバナーなどウィジェットで設定している項目をページ毎に設定し、コンバージョンに結びつきやすいサイトを作ってください。

投稿者プロフィール

中島 達(Nakajima Satoru)
中島 達(Nakajima Satoru)
株式会社Synround 代表取締役

「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。

web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。

過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗

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株式会社Synround 代表取締役 「続ける。 」をコンセプトに、Webマーケティングにおける戦略立案/サイト制作/システム保守/コンテンツ制作を実施。 web、動画は作っただけでは意味が無くて、そこから育てて行く物。ただ、中小企業、小規模税理士事務所では人や費用により続けることが難しいため、続けるための環境作りをしてます。 過去の事業:Webサービス×2、レンタルスペース5店舗